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| ヤギはかわいいですが、ちゃんと世話ができないと病気になることもあります。病気になったら獣医に診てもらうのが基本です。 |
| 病名 | 原因 | 症状 | 応急処置 |
| 食滞 | 一時に過食したために胃が拡張し消化不良を起こす。 | 食欲減退、目の充血、左腹部のふくらみ | 2日くらいの絶食、石鹸水、グリセリンで浣腸、腹部のマッサージ |
| 鼓脹症 | 若草、穀物、豆科植物を急に多量に与えたとき、発行しやすいものを与えたとき。 | 反すうが無くなり、目が充血する。呼吸が乱れる。発見が遅ければ死に至る。 | 一刻も早く獣医に来てもらう。腹部を前後にこする。 |
| 下痢 | 飼料の急変、中毒、寄生虫 | 下痢 | 原因の究明、胃腸薬、寄生虫駆除。 |
| 便秘 | 不良飼料、飲み水不足、泥水、運動不足 | 便秘 | 石鹸水、グリセリンでの浣腸、多汁質飼料の投与。 |
| 中毒 | 農薬、カビの発生した飼料、有毒植物。 | 嘔吐、けいれん、体温上昇、血尿、など毒性により多岐にわたる。 | 獣医に任せる。原因の究明。 |
| 口内炎 | 飼料中の異物などによる口内損傷。ウイルスなど。 | 口の粘膜の赤いはれ。紫赤斑がでる。 | 口腔をよく荒い、留ゴール駅や蜂蜜の塗布。 |
| 感冒・肺炎 | 抵抗力の弱いヤギが寒さにさらされたり、長時間輸送したとき。 | 発熱、咳、鼻漏、目やに、食欲減少 | 敷きわらの交換ヤギ舎の保温、リンゴにんじんなど果物の給与。 |
| 腰麻酔 | セタリヤ、ジギタータの幼虫が蚊の媒介により寄生して起こる。 | 食欲はあっても不活発、ふらつく、便秘、眼突の突出、瞳孔の拡大。 | 獣医に任せる。犬のフィファリア予防のように薬物を注射して予防。 |
| 日射病・熱射病 | 炎天下の日光直射、蒸し暑い舎内 | 食欲減少、発刊、呼吸困難、42度異常の発熱。 | 涼しくする、頭部を氷で冷やす。 |
| 流産・早産 | 老齢妊娠、カルシウム欠乏、中毒、腹部激突。 | 妊娠4ヶ月以内の出産は流産。それ以降は早産。 | 獣医に従う。敷きわらの交換。清潔安静にして涼しくする。 |
| 後産停滞 | 老齢分娩、カルシウム欠乏、運動不足 | 産後30分から半日経過しても後産が排泄されない。 | 人工排泄。 |
| 乳熱(産褥麻酔) | カルシウム欠乏、搾乳を忘れた場合に起こるといわれるが不明。 | 産後、食欲が全くなくなる。麻酔状態、昏睡状態に陥る。 | 獣医に乳房送風をしてもらう。 |
| 乳房炎 | 産前の濃厚飼料の加給、搾乳方法の稚拙、搾乳者の不潔、敷きわらの不潔。 | 乳房組織の炎症。発熱。 | 薬物注入と冷湿布 |
| 産褥熱 | 子宮産道から病原菌が入る。 | 産後数日で発熱。食欲が無くなる。 | 専門的治療以外なし |
| 尿石症 | サルファ剤、ビタミンDの過剰投与。 | 暴行、尿道、尿管、腎臓に結石ができる。オスに多く見られる。 | 水を十分に与える。ビタミンAを与える。外科手術。 |
| 角膜炎 | まつげの刺激、牧草の刺入、砂やチリの進入。 | 角膜が白く濁る。充血。 | 獣医の診断を待つ。 |
| 骨軟症・クル病 | 低カルシウム高リン。ビタミンD不足。日光浴不足。 | 関節痛、背腰痛、消化器障害、下痢、貧血。 | 飼養管理の改善。 |
| 不妊症 | 肥満、栄養不良、生殖器の発達不十分、不完全な種付け。 | 不妊 | 子宮内膜炎、膣炎、先天性子宮頸管部閉鎖の有無を確かめる。 |
| 寄生虫病 | シラミ、ダニ、疥癬虫の寄生。 内寄生虫の寄生。 |
被毛の光沢が無くなる。下痢。粘血便。 | 寄生虫検査を受け薬による駆除 |
| 栄養不足、運動不足、不潔に気を付けなければなりません。また適当にその辺の草を食わせるのもどうかという気がしてきました。とにかく病気になったら獣医に任せるか自分が獣医である必要があります。 そういえば、中学の同級生で牛屋さんのの息子は家業を継ぐために北海道の酪農大学というところに獣医の資格を取るために進学しました。その理由がよくわかりました。 |
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